適当な不幸せと平凡な悲劇
[ハァ〜..続けっかぁ..第二章..](1/3)
先ゎ長いよぉ〜♪
19歳での..初恋愛だったあの元、浅草のファションアドバイザーから俺の知る限りで最後はイメクラ勤めの艶っぽいお色気ネーチャンになった彼女との腐れ縁が途切れ途切れに出現する最中、俺もやはり..無論右に左に尻尾を伸ばして適当に臭い鼻息を鳴らしていた..
mn〜 ここいらの恋愛は今ではあまり印象に残っていないが..
.. .. ..
“ 愛媛出身のホ○トル.. "
初恋愛の彼女に蹴られて自棄になって行った..
..公衆電話の中の紙もぎ取って..背中丸めて一人ラブホに入り呼び出したホ○トル..
ポッチャリながら当時23歳だった俺のひとつ下、22歳で顔が内田有紀と中村由真のミックス..ハハ..まぁ雑種だったアハン..♪
色白荻野目慶子風の抑はお嬢様系..脱いでは唸り笑む悩殺の白肌を忘れるには格好のキャラだと薄ら直感した..
..だから吹いてみた..
“ ねぇ.. 明日の朝海行かない? "
.. た し か ..3月上旬だった。真冬じゃ寒すぎるがぼちぼちいいかな..と..
..稲毛辺り..シラケたベンチ..俺とあんたと20代ヅラこいて似合いか不似合いか..生意気かガキ臭か..まぁ誘ってみた..
然り気無く..“ なぁ.. " ..ではなく..“ ねぇ.. " ..と無意味に下から物言いした自分が面白かった..
“ ハハハ..これでいい..これが.. "
臍で茶を沸かした。
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