ツツジの女
[想い](1/3)
朝になり、また逢う約束をして娘は帰って行きました。

娘は帰る途中、もう男に逢いたくなっていました。

想いはどんどん膨らみ、家に帰るとまたすぐに出掛ける準備をします。
両手に米を握りまた男に逢いに行きます。

娘の体を両親は心配しましたが、娘は聞き入れません。

村を出ると山道をどんどん進んで行きます。少しでも早く男に逢いたい娘は、山小屋へ泊まらず夜通し歩き続けました。






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