キセキ(腐黒バス編)
[君の名前](1/1)


「黒子っちが…俺の名前を…ゥひゃァァ〜!!思い出すだけで動悸がぁぁ〜!!」


「…名前?…黄瀬くん?いつも呼んでますよ。」

「違う〜!そうじゃなくてッスねぇ〜」

「涼太くん…」


「そうっ!それ…へ?」

かぁぁ〜!!!赤面


「不意打ちッス〜〜」バタンっ


「黄瀬くん!?大丈夫ですか?黄瀬くんっ!」


「テツヤ…。」


「えっ、!?黄瀬くん?僕の…名前」

「仕返しッス〜?……え、黒子っち…」


その時、初めて見た…君の顔。
夕日のように赤くなった黒子っちの顔は彼が誰にも見せることのない顔だった。


………………………………………………

「お前ら……随分と遅かったな……(o^言^o)」


「いやっ、…赤司っちこれには…事情が…」

「涼太。僕に、口答えするのかい…外周20行ってこい。」

「ひっっ、」


「ん?テツヤどうした…さっきから顔が赤いぞ?」


「いえ、これは……。」










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