ばかだな、
R15くらい
発情期の猫みたいに、しきりに腰を打ち付け快感を得ている目の前の男を見て、また苦しくなった。
アンタが果てたら萎えたソレを引きずり出して、どうせ、甘い甘い言葉を全身にぶっかけるんだ。苦い苦い白濁も、全身に。
どうせ一番にしてくれないくせに。
毎回違う匂いがすること、ずっと前から気付いてんだよ、ばか。
「…っ、あ、」
スパークした。
首の赤い印はただ自分が優越感に浸りたいから付けてってせがむ。アンタの所有物になりたいんだよ。分かってよ。
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