奴隷物語
“誕生日” 1/39
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梨「んっ!」
祐「あれ?感じてる?」
梨「だっ、……はぁっ、」
祐「ヌルヌルだよ?薬塗ってるだけなのに」
梨「ふぅっん、あ、」
大きく足を開かれて、秘部と芽に指を這わせて、薬を塗る祐治さん。
いやらしく動く指に、秘部がひくつく。
仲直り(?)した日から、祐治さんが薬を塗っているけど、快楽を引き出すような塗り方をされてしまう。
でも、まだ痛い。
最初、薬を塗り終わってから、抱かれたとき、あまりの痛さに泣いてしまった。
それ以来、ちゃんと薬を塗り、まだ我慢出来るところで止める。
そんな日が続いている。
祐「はい。終わったよ」
梨「はぁ………っ、ありがとう、ございます……」
優しく抱き締めて、触れるだけのキス。
じゃれるようなキス。
そうされていくうちに、身体の熱は治まってくる。
季節は夏。
なのに、私達は抱き合って眠っている。
クーラーがついているから快適に眠れる。
そんな、日々。
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