元彼は、お兄ちゃん。
[バスケ](1/4)

いよいよ試合の日になりました



咲「今日が記念日か(笑)」


春馬くんはTwitterにも


「明日が勝負の日」


「早く会いたい」


「最近の電話が楽しみ」

みたいなツイートばっかり。



誉もTwitterしてるので、


春馬くんと付き合ったらバレるのかなとか、


引かれるかなとか、


そんなことばかり思っていました。



美紗「そうだね付き合っていいのかな。」



咲「まぁ、そう決めたのは美紗だからね!でも誉のこと忘れられないなら別れた方がいいよ!春馬、可愛そうだよ」


美紗「そうだよね」





体育館へ向かう。




試合は13




今は12時。




体育館にはいると、色々な学校のバスケ部と、
応援の人たちがいた。








翔平「あ!咲!!美紗!!こっちー!」



その瞬間バスケ部全員がこっちをみた。





え?なに??



「お?あれが春馬の??」



春馬「ちげーーって!!まだ!(笑)」



「まだとか(笑)もう、彼女だろー」





広まってる



咲「もう、手遅れだね(笑)」


美紗「(笑)」



春馬くんのことは、 嫌いじゃないけど。



誉がすき。





春馬「美紗、来てくれたんだね」



美紗「ううん。」



春馬「嬉しい。おれ、頑張るから」




「ヒューーー」



「やばーーー!かっこつけ!!!」



周りが騒ぐ。



恥ずかしい。





試合が、始まって二分……










春馬くんが点数決めました。










咲「はやっ(笑)
ってか、みんな春馬にパスしてなかった!?(笑)」



私は、よく分からないのですが、


バスケしている、春馬くんは、素敵でした。




美紗「彼氏出来たんだ




咲「幸せにしてもらいな。」




美紗「なれるかな」



咲「なれるよ、きっと。」




彼氏という魔法で、春馬くんが
かっこよく見えました。




普段は可愛い顔なのに。





前半が終わりました。



春馬「美紗!!!
今日から俺の彼女だな!!!」




私は、観客席から見ていたので、


ベンチから叫ばれました。





美紗「!!!!」






すっっごく、恥ずかしい。









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