纏われの薬指
[〈 04 〉: 触られたいです!](27/27)


「いいよ、大丈夫。気にしないで」


にっこりと笑った奥宮さんは、焦っている私を落ち着かせるように肩に手を置いた。



わぁぁぁはん、触られてるぅぅ!!



「昼食べてないから、腹減ったな」


「食堂行きますか?」


「もう休憩終わるし、作ってくれないよ」



わーーーー!何で私は弁当完食しちゃったんだ!!!


ああ、だとしても私の弁当なんていらないか!!



佐伯さんのお誘い、乗ればよかったな」


「え?」


「もったいないことした。ごめんね」


「だっ……!」



だから、そのキラキラは何なんだーーーーッッッ!!!!!!!!!!!!


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