日本版ドラゴンボールAF
[](1/13)


【 第一話 】


新たなる侵略者!
魔導師一味の復讐






【ナレーション】


或る夏の日、Z戦士逹は、新しく悟空の仲間となったザイコーを交えて、湖に面した森林公園でバーベキューパーティを楽しんでいた。


だが、そんな平和な日々を脅かす、新たなる宇宙征服のシナリオが、行われようとしていた。









宇宙から地球圏内に入り、雲の上をさ迷う、一機の
宇宙船が飛んでいた。













【アラカズ】


『ハハハ!何と素晴らしい!素晴らしいぞ !! 』


『こんな小さな惑星に、
あんなに強そうな戦士逹が集まっているとは!』


『おい!スノージー!』






【スノージー】


『はい!お呼びで御座いましょうか?』






【アラカズ】


『お前が指揮を執り、彼奴等を引き連れて』


『彼処(あそこ)に居る奴等の場所へ行き、あの中で、誰が一番強い戦士なのかを確かめて来い!』






【スノージー】


『はい!畏(かしこ)まりました。アラカズ様!』






スノージーは、オスカー・マックス・ラターシャ・
ジェーニンを引き連れ、
宇宙船から飛び出して行った。






【 Alakaz 】アラカズ

【 Snowsay 】スノージー

【 Oscar 】オスカー

【 Max 】マックス

【 Laetacia 】ラターシャ

【 Jeanin 】ジェーニン




その頃、森林公園のパーティ会場では、悟空が、魚を捕まえようと湖の中に飛び込んでいた。






【 悟空 】


『 ほ〜ら よっと ! 』






悟空が湖から出てきた。






【 悟空 】


『 エヘヘヘ! どうだチチ !』











悟空は、大きな魚を抱えてチチに見せた。






【 チチ 】


『あらら〜!悟空さ、一人前にしては、大きすぎるでねえだか?』











【 悟空 】


『そんな事はねえ〜さ!
オラとしては、まだまだ
満足いかねえ。』


『もっと大きくねえと、
食っても、直ぐ腹減っちまうぞ〜!』


『!?』






悟空は、茂みの中で、何かが動く気配を感じた。






【クリリン】


『悟空、どうかしたのか?』











林の間から、可笑しな格好の四人と一人の女のサイヤ人が現れ、パーティー会場の周りを捕り囲んだ。





(閲覧:2246)
- 260 -

前n[*][#]次n
/277 n

⇒しおり挿入


⇒作品?レビュー
⇒モバスペ?Book?

[編集]

[←戻る]