【18禁】淫らな官能奴隷別荘〜AAの血脈〜【完結】

 .第五章 夜中の物音  1/9

 部屋に帰ってから、僕は旅の疲れもあったのか、思いのほか『初体験』に緊張していたのか、ベットに転んだとたん、ぐっすりと寝込んでしまったらしい。

次に目が覚めたとき、時計を見ると、もう夜中の1時過ぎだった。

(トイレに行きたいな……)

僕はトイレに行きたくなって、部屋を出たが、トイレの場所が分からない。

(多分このフロアのどこかにはあるだろ…)

そう思いつつ、僕はふらふらと寝ぼけながら、廊下を歩いていった。

しばらくすると、何か物音が聞こえる。

「……あっ……もっとお願いっ……しますっ…」

最初は何の音か分からなかったが、ようやく状況がつかめてきた。

(誰かが……『している』んだ……)


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