暗殺依頼は死神に...
[手紙とぬいぐるみ](1/1)
「...」
私は無言でぬいぐるみを見つめる。
不気味なぬいぐるみだ...。
手作り感の半端ないぬいぐるみの目はものすごく怖かった...。
ぬいぐるみをポイッと投げ捨て、傘とぬいぐるみと共に渡された手紙を読み始めた。
『とあるお悩みを抱えた人間様。どうぞ、そのぬいぐるみに話しかけてくださいませ。』
それだけしか書かれてなかった。
「そんなの話したって意味無いのに...」
そんな事を言い、私は手紙を放り投げた。
- 3 -
前n[*]|[#]次n
⇒しおり挿入
⇒作品?レビュー
⇒モバスペ?Book?
[編集]
[←戻る]