暗殺依頼は死神に...
[手紙とぬいぐるみ](1/1)

「...」

私は無言でぬいぐるみを見つめる。

不気味なぬいぐるみだ...。

手作り感の半端ないぬいぐるみの目はものすごく怖かった...。

ぬいぐるみをポイッと投げ捨て、傘とぬいぐるみと共に渡された手紙を読み始めた。

『とあるお悩みを抱えた人間様。どうぞ、そのぬいぐるみに話しかけてくださいませ。』

それだけしか書かれてなかった。

「そんなの話したって意味無いのに...」

そんな事を言い、私は手紙を放り投げた。








- 3 -

前n[*][#]次n
/8 n

⇒しおり挿入


⇒作品?レビュー
⇒モバスペ?Book?

[編集]

[←戻る]