今日、娘を殺しました。
[堕ちてゆく](1/3)





かずきくんはすごく優しくて、でもこんな素敵な人私の事好きになってくれるわけないか〜。



と思いながら、終電間際にバイバイした。




ブーブー

「かずきです!今日はありがとうね〜!
のあちゃんお洒落でスタイルよくて優しくて
可愛かった!!」



なにこの人!!!!!

めちゃくちゃ褒めてくるやん!!!!!




「いやいや、そんな事ないよ〜。
私もかずきくんかっこよくて優しいな〜
って思ったよ!!!」



「え?本当に?すごく嬉しいんだけど!
こんな事言ったらキモいって思われるかもしれないけどさ、おれのあちゃんに一目惚れしちゃった」



今冷静に考えれば、こいつはチャラい。
そう判断できるけど、恋は盲目で私は舞い上がって



「え!?本当!?!?
私も実はかずきくんに一目惚れしちゃったみたい笑」




てな、感じでめでたく付き合うことになりました。



「あ、のあちゃんにお願いなんだけど、
付き合ってる事言わないでほしいんだよね。」




??????????why????????


「なんで?」




「なんかほら大学デビューとか思われたくないし、今日の面子に気使って欲しくないじゃん」





ほう……またしても、私は人に言えない恋をしなければならないのか?

はるとくんの時は、ちゃんとした理由だったけど、なんか今回は違くない?????


隠しといて、他の子とも付き合おうとしてるとか?



まあ好きだし信じるしかないかぁ




「おっけい!!!わかったよ!!!!」




「ありがとう!のあちゃん大好き!」



「わたしも大好きだよ〜!」





ps.

全然かけてなくて申し訳ありませんでした。
まだ、よくはなっていませんがぼちぼち書いていけたらなと思っています。











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