LIFE
[〜あらすじ〜](1/5)
現在、
人間の約1000人に1人。
つまり0.1%の割合で超能力者が誕生する。

その力は多種多様でその中でもテレポート、テレパシー、サイコキネシスなどが割合として一番多い。

ただ、稀に変わった能力を持っている人もいる。

超能力の強さは人それぞれで
Power1から、Power10まで存在し、
Powerが強くなるほど割合は減り、

Power6以上は全超能力者のうちの1割にも満たない。

超能力者達は各々、所属している機関があり、
主に政府が主体で運営をしている政府管轄機関、反政府機関がある。

政府管轄機関に属する超能力者達は主に一般市民の治安維持、生活の為にその力を有効活用している。

その中でも様々な試験を潜り抜け、選りすぐりの能力を持った者達を『特殊超能力者』と呼ぶ。

この人達は、普通の超能力者の何倍ものPowerを持ち、普通では関われない建物の建設に関わったり政治家、天皇陛下の護衛に当たったりしてる。

超能力は良く使われるばかりではなく、もちろん悪用している人もいる。超能力者が起こす犯罪の防止、後始末もまた超能力者の仕事である。

超能力者達は日常生活を送る上で、レストリクション(レスト)というもので力を制限することを条件に一般人と同じような生活を続けている。

どの施設に入るにもPower2以下でないと入れないように法律が決められている。

レスト1つで抑えられるPowerは限られており、Powerが強い人はレストを沢山付けなければならない。

レストをつけていると使用者の体にはかなりの負担がかかり、細かな調整が必要となる。

ここは、特殊超能力者のいろーんなお話。






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