学年1イケメンな君に恋をしたお話。
[嵐の前兆](1/14)







高校一年の4月体力測定があって
クラス別で動くからなかなか
澪のクラスと出会えなくて






由「あー。俺SX以外で汗かきたくない」








「私汗かくほど激しいのしたことないね」






由「えー!俺とやったら激しすぎて身体もあそこも汗だくにさせてやるけど」







そんなくだらない会話んしながらも
目はずっと澪を探してた







そしたら50m走のところに
澪の姿を発見!!!




は。なんだあれ、体操服似合いすぎだろ
こんなかっこよく着こなす奴いる?



どっかのモデルの衣装?




もう、写真撮りたい!!
盗撮がこのころ趣味化している
危ない時期だった。









由「おい、俺の話聞いてる?」





「ごめん!いまそれどころじゃないの!!」







もう、澪を見つけた途端


名前を叫びたくなって



胸がギューってなって






気が付いたら走り出してて






周りなんて関係なく思いっきり
澪の名前を叫んだ。





みんなが振り向く視線さえも
気にならない程









「れーーーーいーーーー!!!!」





ちょっと立ち止まって




振り返って








澪「ふっwこっちみてんなよばーか、転けるぞ」






にやけてるのが自分でも分かるほどで


あぁ恋ってすごいなぁ






「れーーーーいーーーー!!!!かっこいいーーーーー!!頑張ってー!!」








澪「お前ほんと恥ずかしい、かっこよくないし」








笑いながら駆けつけてくる澪がほんとに
かっこよくて、由樹のことをほったらかしで
私も駆け出してた











おもわず勢いでスキだと






叫びたくなってしまった。
















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