地球時刻0時…君は?
[第二幕第一章『平穏』](1/3)
トッコ達は火星に戻って来た!

「こちらトッコ!敵母星を破壊した!これから第1宇宙港に着陸する!証拠に!地球からヤツらにさらわれたお姉ちゃん達喋るよ!」

「アタシは地球からヤツらにさらわれた、『ジェーン・マン』って言う者だけど、トッコちゃんはアタシ達を助けてくれたわ!それどころじゃないわ!敵本星をやっつけちゃったんだから!」

「そうよ!そうよ!彼女が居なかったら今頃火星も滅んでいたわ!」

「…こちら火星宇宙軍本部!あなたの氏名を聞きたいのだが」

「ごめんなさい!アタシの氏名はキャサリン・ウォーター!」

「…了解した!今、照合する!」

彼女達は揃って応えた!

「早くしてね!」


やがて

ラーメン軒『マーズ・ドラゴン』店内。

スザンヌは正に滝のように涙を流した!

「…、……」

声も出ない!

「マーマ、トッコ帰って来た!」

横ではリュウ夫婦もお互いの身体を支え合って震えていた!

「マーマ!これから、病院行く!パーパ、会う!」

「ああああ!!」

スザンヌはそこにしゃがみ込み、両手を顔にして長い間泣いていた。

「マーマ!」

トッコが近付くとママは彼女の身体を力一杯抱きしめた!

「…トッコ、ちゃ…ん」

「マーマ!痛い…よ」

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