修学旅行の夜〜男子高校2年D組御一行様〜
[さざんかの間](2/97)

佐々木には 二人 兄貴がいる。

うちの高校の修学旅行は 毎年 この旅館に泊まってのスキー合宿で、その二人も ここの女風呂を覗いたそうだ。

この旅館のバイトの女子大生たちが 休憩で 風呂に入るのが 午前2時と決まっているらしい。

修学旅行の最終日は 先生の見回りもないそうで、ノゾキを決行するには 最良の日だとのこと。

当然、 清水も千堂も宗田も この佐々木の提案に 即座に同意した。

「鈴木はどうする?」

俺は 聞かれた時、一瞬迷った。

佐々木の言いなりになるのも シャクだからだ。

が、俺も 一匹の健全なる男子。

女のおっぱいやおしりをナマで見られるとなると、心もチンコもピクリと動く。

「しょうがねーな。 付き合ってやるよ。」

結局 俺も同意した。



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