Arkadia
[序章](1/1)




駆け抜ける、ただ一瞬の風のような

淡く、儚い、夢事のような青春


それは、いつか、振り返った時に

後悔するかも知れない



強く 強く絡め合った指先は
そのまま いつまでも、と願ってしまう


二度と離れる事が無いように、そう彼らは祈る



- Arkadia -


- 1 -

前n[*]|[#]次n
/531 n

⇒しおり挿入


⇒作品?レビュー
⇒モバスペ?Book?

[編集]

[←戻る]