シスコン保健医とブラコン新人教師

★新人教師×お色気教師 1/23

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千鶴ちゃんの事を考えれば考える程
可哀想で仕方ない


私ってお兄ちゃんを好き以外は
平凡に暮らしてきたんだなぁ
と自分に自信が持てるくらいだ

こんなこと言っちゃ
彼女に悪いけど


ちなみに旭くんは
女子に囲まれ歩けなくなるから
ある程度ここで時間を
潰していたらしい


美少年は美少年で大変そうだ


「…私こんなに非現実な人に会ったの初めてです」

「へー。良かったな」


果たしていいのか?
と思ったがもうこれ以上
驚くことが起こったら
頭がついていかなさすぎて
混乱してしまう


「千鶴ちゃんには贔屓だと言われても優しく接します」


机に座りながらそう言う私

すると先生が何か言う前に
ガラガラッとドアが開いた

誰かと思えば
ムチムチボディの池沼先生


「龍一せんせぇん♪おはようございまぁあんす」

谷間を見せながら甘い香水を
漂わせこちらに近づいてくる


こ…この人も中々強烈だ!!!!


「どうしました?池沼先生」


しかも龍一先生が普通なんだけども!!


「タマちゃん先生にぃ用事があるんでぇ借りていってもいいですかぁーん。」


……私は今
何を見せられているのだろう

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