僕の本棚
*[GOTH 夜の章](1/1)







【題名】
GOTH 夜の章

【作者】
乙一

【発行所】
角川書店



【あらすじ】
森野夜が拾った一冊の手帳。
そこには女性がさらわれ、山奥で切り刻まれていく過程が克明に記されていた。
これは、最近騒がれている連続殺人犯の日記ではないのか。
もしも本物だとすれば、最新の犠牲者はまだ警察に発見されぬまま、犯行現場に立ちすくしているはずだ。

「彼女に会いに行かない?」

と森野は僕を誘う…。



【感想】
「私にも、その表情のつくりかたを教えてくれる?」(P、16から抜粋)

※この作品にはグロテスクな描写があります。ご注意ください。

三つの短篇集になっていて話の内容が合ったときはなるほど!と驚きました。
ここでこう繋がるのか、と。

得に森野の正体を知った時は「僕」の推理力はすごかったです。
私は全く気づきませんでした。

この本はGOTHのリストカット事件を単行本にしニ冊に分けられたそうです。

なのでもうひとつの僕の章があるので楽しみです。



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