私を救ってくれたのはNO.1ホスト
[類と](1/7)

Sweetでの仕事もだいぶ慣れて来た頃

店が終わって他のバイトは帰って
真綾もRISEに飲みに行った


店には類と私の2人だった


類「俺、ホストのときから才加のこと気になってた」

『真綾からも聞いてたから知ってるよ』


類「あの時は星夜の客だったから何も出来なかったけど、今はそうじゃない」


『ホストじゃないもんね』


類「才加…俺と付き合ってほしい。一緒に働くようになってますます好きって気持ちが大きくなった」


『本気なの?!』

類「本気だよ」


『ちょっと考えさせて』


類からの突然の告白に驚いてすぐには返事は出来なかった



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