「寒.....」 寒い中台所へと向かう。
すると、義兄ちゃんが椅子に座って、 朝ごはんを食べていた。
「蒼翔、おはよう。」
「おはよう。美春、意外と起きるの遅いな。」
「そう言う蒼翔だって、 お姉ちゃんに起こしてもらったんでしょ。」
お姉ちゃんがいないことに気づく。
「あれ?お姉ちゃんは?」
「美帆なら、もう学校に行った。」
「そうなんだ。」