魔女!夢中愛と家族
[愛!再び安曇へ](1/8)

今日の安曇への旅は龍と愛だけではなく、イレーネも一緒だった。


「今日は愛、よろしくね。」とイレーネが言った


「はい。」と言って愛はお辞儀をした。


それから愛は悠を見て聞いた。


「おかあさま。愛はイレーネおばさまの事をどう呼べばいいの?安曇では

だっておかあさまは夢中先生だけど、イレーネおばさまも夢中先生なの?」


「そうね。校長先生がどう仰ってるか聞いていたらいいわ。

それともイレーネは、どう呼んでほしいのかしら?」とイレーネを見た。


「わたくしは今までのままでいいと思ってますわ。おねえさま。」とイレーネは言った


「じゃあ、ゼネルオス先生でいいの?」と愛は聞いた。


「ええ。勿論よ。愛」みんなは笑った。


朝食が終わり、愛は悠と一緒に愛の部屋へ行き、最終のチェックをした。


悠が愛に、「愛、これはおかあさまのお洋服よ。もう愛にも似合うと思うわ

もってらっしゃい。」と言って愛のトランクに入れた。


愛は「おかあさま。ありがとうございます」と言った。




- 9 -

前n[*][#]次n
/254 n

⇒しおり挿入


⇒作品レビュー
⇒モバスペBook

[編集]

[←戻る]