あなた。
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学生時代からずっと、いつも同じバスだったあなたを見ていました。
まだ高校1年生だった頃、違う学校の制服を着ていたあなたは、友達と楽しそうにお喋りしながら登校していて。
あなたの笑顔はとても素敵でした。
何度わたしもあなたとお友達になりたいと思ったことか、数えきれません。
毎日ずっと見ていたら、あなたもわたしの方を見てくれるんじゃないかと淡い期待を胸に抱いて、あなたを見つめていました。
高校3年生になると、自転車通学が許可されるようになったのかあなたはバスに乗らずに自転車で登校するようになりました。
自転車に乗った遠いあなたを、わたしはバスの中からたまに見かけることしか出来なくなりました。
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