恋色☆パズル〜あたしだけの優しい狼〜

[episode I](1/6)
【〜MAKE LOVE〜】〜幸せな時間〜


悠「ここ…何処…?」


志「天狼の倉庫の二階だ。ここは総長室で普段は入れない。今日はお前がこんなだから、特別な」


そう言ってキングサイズのベッドに寝ているあたしの隣まで来ると、


志「怖くなったら名前呼べ。ただ俺もあんまやさしく出来ねーかも知んねー」


なんの事やら分からなかったけど、多分あたしが身体が辛いと訴えたのを意味しているんだとなかなか頭の回らない頭で考えていた。


気が付くと、あたしの上に志輝が居て不安な顔をしていたらしいあたしに優しく笑い



志「キスしていいか?」


悠「うん…」


優しく頭を撫でながら



志「迎えに行くの遅くなって悪かった」


と添えながら






優しく笑い触れるだけのキスをした…。





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