ひとりごと。
−きらめき− ( 1 / 1 )
与えられる愛情を
ただ飲み干していくことしかできなかった
空っぽになった君の器は
たださび付いていくだけ
あれから
どれくらいの時間が経っただろう?
なんだか僕らがいた世界は
あっけなく消えてしまった
まるで 打ち上げ花火みたいに
一瞬 きらめいて
跡形もなく散っていく
もう 戻れない
そんな事初めから分かっていたはずなのに
どうしてだろう?
この道を通るたび
キミの声が僕を呼び止めるのを期待してる
p.5
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