アカルイミライ

 サンプル1 1/1



サンプル1

母親が子供に対するそれ

検体1
母親 32才

子(女) 4才


実験方法

手足を固定した母親をAの水槽に子をBの水槽に入れる
(検体はランダムに抽出)
母親の水槽を少しづつ水で浸し、ボタンを押せば助かると言う
その代わりボタンを押すとAの水槽からBの水槽の中に水が流れこむと伝える

ポイント
母親に死の恐怖を与える
母親にきちんと選ぶ選択権を与える








結果
実験開始より12分39秒でボタンを押す


母親
呆然とする
涙を流す
叫ぶ
喚く
自ら死を選ぶ




興味深いこと
最後までママと叫び続けた点


反省すべき点
母親を深く観察する前に死なせてしまった点


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