Sensation Rouge
[どこの細道](1/3)
「ねぇ、便利屋さあ」
暖かいシチューを食べながら、問い掛けた。
「なんだい?」
すっかり恋人きどりだ。
「あたしもう、あがっちゃってるんだけど…」
「関係ないね。今の医学を舐めないでよ!」
「へぇ〜そんなにすごい………うっ」
「ごめ、はきそ」
「はい、こちらへどうぞ」
薬が効いてきたようだった。
それから高熱がでたり、腹痛が起きたりした。
どのくらいの時間、日数、月日が流れたのかよく覚えていない。
だが、お腹は確実に巨大になっていく。

「ねぇ、このお腹、元どおりになるの?中に(子宮)いる子、1人や2人じゃないでしょ?」
「何人いるのか楽しみだね〜」
「全部、生きて生まれてくるの?」
「それは、今の所大丈夫だよ、僕の腕を信じてよ」
「ねぇ…」
「したいのかい?」
「もうそろそろしない方がいいの?」
「うん、ホントーはね」
「そっか、つまんない」
「じゃあ、特別だぞ」
「あふん」「もうまんこ出してんのかよ」
「準備万端なの」
「早く〜ぶっといので、ぐりぐりして〜」
「あ〜あ〜、まん汁こんなに垂らして、スケベだなねーさんは」
「ああん、おまんこ気持ちいい〜そうソコっ、もっとコスって〜」
「はいはい、Gスポットね〜」
「あは〜ん、あっ、あっ、あっ、あっ、……ん〜、止めて!」
「んっ?どした?」
「陣痛がっ…始まったみたい…」
「ん〜、まだちょっと早いな…」
「よし!、お灸だ」
「ひえっ!熱いんじゃ…」
「なーに、ちょっとだけさ」
「他人事だと思って…あっ、あちち!うーっ、お腹痛い…」
「しばらくすれば、陣痛が治まるさ」

便利屋の言葉通り、陣痛は治まった。
でもセックスはお預け状態が続き、あたしはイライラが募った。
あたしは便利屋に当たり散すようになった。
「いやーっ!こんな思いしてるの!あんたのせいだからねっ!あたしを早く解放しなさいよ!」
「はいはい、お姫様!もうちょっとの辛抱ですよ」
「ハァ、ハァ、あんたを許さないんだから!」
「はいはい」
「今すぐなんとかしろー!あたしは子ども製造機じゃないー!」
「ねーさん、落ち着いて、ねーさん、俺には、ねーさんしか、いないんだ、製造機だなんて思ってないさ。ねーさん愛してる。無茶させてごめんよ。」
そう言って、髪をなで、背中をさすり、クリを刺激し始めた。
「止めてよ!こんな時に、触らないでよ!」
「大丈夫だよ、全て俺に任せて!もう陣痛も始まってもおかしくないし!」
「じゃあ舐めてよ。おまんこ、ベチャベチャ舐めてよ。気持ち良くしてよ!」
「あぁ、愛しいねーさんのまんこだ、かわいがってやるよ」
クリを小さな吸引機が音を立てて咥え込み、膣にハリボテの太いのが進入し、Gスポットをゴシゴシ擦り上げる。
「あっ!ひっ!あぁ、あっ、はっ、ひっ!」
「相変わらずいやらしいなぁ!ねーさんは、まん汁タップリおもらししてるよ、ピチャピチャ」
「あっ、あっ、いい〜、おまんこ気持ちいい〜、あっ、いひっ、んっ、フゥ〜、………ねぇ、始まった、陣痛〜」
「ホント!さあ〜いよいよだぁ」



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