それでもあなたが大好きなのは、

[半端](1/12)


「なぁっ、ゆぅちゃん好きなやつとかおるん?」


胡散臭い関西弁で
あなたゎ話し掛けてきた


「おらんよぉ、ひーくんゎ好きなやついっぱいおるでなぁ」


私も見事ななんちゃって
関西弁で返してみた


「おらんわぁ、好きなやつとかしばらくいらん」


「へぇ、この前の雅とのちゅーぷり見たよ」


私はいつものように
話始めた


すると彼も普通に戻った。

「あぁ、あれゆぅちゃんの連れかぁ…あんなんちゅーしたうちはいらん」


「ちゅー以上のこともしたくせによく言うわ、雅喜んでたよ」



- 2 -

backnext
/16

⇒Book mark


⇒作品?レビュー
⇒モバスペ?Book?

edit

Back