[悠祐](1/6)
悠祐に誘われ、二人で呑みに行った
悠祐「波多野さんとは上手くいってるか?」
翠「ぼちぼちかな…
昨日、稔さんち泊まった」
悠祐「そっか…」
翠「どぉした?」
悠祐「いや…翠は良いのかな?と思って
俺さ、彼女とやる時、やっぱ好きな女だから抱ける事が嬉しいし、幸せだって思うんだけど、翠はさ…」
翠「うん…稔さんにとって私はセフレの一人だもんね(笑)」
悠祐「俺さ、翠の事よく知ってるから言うんだけど、翠は遊びって割り切れる子ぢゃないぢゃん?
遊びで男と寝るような奴ぢゃないし…」
翠「まぁね…」
悠祐「波多野さんの事好きなのに、その気持ち隠して、波多野さんのセフレで居るわけでしょ?
正直しんどいんぢゃないかと思ってさ…」
翠「悠祐には敵わないね(笑)
稔さんてさ、凄いんだ…
抱かれてる時は本当に愛されてるんぢゃないかって錯覚しちゃう位丁寧でさ(笑)
でも帰ってから虚しくなる(笑)」
悠祐「それでも良いの?」
翠「う…ん…
好きだから…好きって言って嫌われる位なら、切なくても稔さんに相手にしてもらえる方が良いや…」
悠祐「そっか…」
翠「悠祐には心配ばっかかけちゃうね(笑)」
悠祐「まぁ〜何だかんだ言っても、翠は大事な友達だからな(笑)」
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