愛した人へ
*[高校](1/10)
高校に入ってわたしは
まだ悠くんのことを
忘れられずにいた。
まだ大好きで
悠くんだけを
想っていた。
悠くんと別れてから
わたしは悩みが増え
辛い思いをすることが
増えるようになってた。
取り戻した笑顔を失い
愛想笑いだけで
学校生活を過ごすよう
な毎日だった。
悠くんとはたまに
メールや電話を
するぐらいだった。
会うのは悠くんの高校の
文化祭や体育祭などぐらいだった。
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