喰らう者
[-後書き-](1/1)
完結しました。
初のダークファンタジー。
ご馳走様エンドです。
あれ?おかしいな。
初めはドS始末人と下僕兼非常食な吸血鬼のドタバタ珍道中を書きたかったのに。どこを間違えた?
私の脳内では二人が文句言いながら共闘してたのに。
いや、これから二人の旅が始まる、始ま…無理矢理始めよう!
いつか書きたい二人の珍道中。
・描写
このお話では、主人公の心理描写はあえて少なめです。視点はなるべく他のキャラに当てました。
インに関する諸々のことは、最後まで謎にしたかったんですよー。
でも、主人公にそれは駄目なんでしょうか?
あと、主語も少なめにしたつもりです。文脈で伝われ、みたいな。
うーん。前者はギリギリよくても後者は駄目か。
やっぱり小説って難しい。ちょいグロも難しい。
しかも展開を急ぎすぎたせいか、設定の説明みたいな物語になってしまった。
設定自体にも無理矢理感があるのに…
ここを直さない限り、長編化は無理ッスね。
・戦闘
相変わらず、戦闘描写は大好きです。
でも、銃の描写って難しい。原因は銃についての知識が全くないこと。もっと勉強します。
そのせいか、インは銃と刀の二つ持ちになりました。楽しかったからいいけどさ。
私の脳内では、珍道中のときにインがアルヴィンに銃貸したりしてたんですけどね。
他の始末人用に、銀をテーマにした色んな武器も考えたんだけどな。
いつか書きたいです。
・イン様(笑)
話はめっちゃ変わりますが、私はインが大好きです。こんなに自分のオリキャラ好きになったのは初めてかもしれません。
自分で自分が気持ち悪い。
だが自重はしない。吸血鬼ボコるシーンがとくに最高でした。
一番楽しく書けた場面であり、一番最初に書いたのがアルヴィンフルボッコです(笑)
そういや、結から書いたんだよなぁ。コレ。
私にしては珍しい。
あとあと、上成様のイラストとか鼻血ものですしね。
皆さん、小説は読まなくてもイラストは見ましょう(笑)
・名前
私の一押しキャラ、イン様の名前の由来は、某アニメのヒロインです←
そして、イケメンなのに不憫なアル憫…違ったアルヴィンの名前の由来は某ゲームキャラです。
ちなみに、エレナさんは某マンガのキャラからいただきました。
誰か名付けセンスを下さい。
・その他のキャラ
おっちゃん、ごめん。
書きながら、なんか私の中ですごい良いキャラに成長してました。
あんな終わり方で本当ごめん。
マスター。年齢不詳。
ポ/ケ/モ/ン/センターのお姉さんみたいな立ち位置のキャラにしたかった。
イン達がどの街に行ってもいる、バーのマスター。本人か親戚かは不明。
占い師。永遠の謎キャラ。
この人に関しては、作中で明らかにならない。きっと出番ももうない。
私が書くファンタジーに、流離いの占い師としてチラホラ出てきます。
『めがふぁん』にも、第十一章にて登場しました。
雑魚吸血鬼。お前は良い噛ませ犬だった。
さてさて、本当はもっと話したいどうでもいい裏話があるのですが、そろそろうっとおしくなりそうなのでここら辺でやめときます。
こんな無駄話まで読んでくださった皆様、ありがとうございました。
WELL
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