素敵な始まり
[No20](1/5)
貴寛くんとはそれ以降も何度か
居酒屋で会った。
お互い良き友達という感じであった。
私「今日まじ理不尽に怒られてさー
今日は呑むしかないよね!」
貴寛「どしたの?珍しく怒ってる笑」
今日、会社でおつぼねさんに目をつけられたw
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女「ねーねー。柳田さんさぁ〜
なんか匂い付けてるでしょ?」
語尾を伸ばし嫌味ったらしく言ってくる。
が、香水なんてつけてないし
いつも通りにきたのに
心当たりなさ過ぎて意味がわからない。
わたし臭うのか??笑
私「え、わたし臭います?
いつも通りなんですけど…」
自分の肩をクンクンさせて聞いてみた笑
女「なんかさ〜匂いするんだよね〜
結構キツいし〜〜〜お客さんとかでもさ〜
苦手な人いるだろうしさ〜〜
そういうのやめた方がいんじゃない?」
身に覚えがなさ過ぎて頭ん中は?だが
そういうわけにもいかない、
私「すいません。気をつけます。」
としか言えなかった。
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