桐生くんへの後ろめたい気持ちは消えることはなく、学校を休みたくなる。 しかし、そんなことで休むわけにはいかない。 私はブルーな気持ちで学校への道を歩いていった。 教室の前。 私は桐生くんの顔が見たくなくて一瞬止まる。 意を決して教室の入り口から中を覗く。 でも桐生くんの姿はなかった。 57 ←back|next→…bookmark /206 n ⇒作品?レビュー ⇒モバスペ?Book?[編集]←…