『俺にさ、その気持ち教えてくれない?』 よくわからない理由で始まった彼との付き合い。 私は正直どうしたら彼に“好き”って言ってもらえるのか分からなかった。 そんなことを考えながら今日も一人で学校へと歩いている。 突如前から聞こえた言葉に私はドキリとする。 「湊ぉーおはよぉ」 また前の女の子だった。 22 ←back|next→…bookmark /206 n ⇒作品レビュー ⇒モバスペBook[編集]←…