〜[1人の死](1/1)
「キャャーーァァァア」
女子トイレのほうから、悲鳴が聞こえた。
悲鳴を上げたのは、確か未来だ。彼女は、泣いてトイレから、出て来た。
「あの、どうしたんですか?」「あの…美穂がいきなり血を吐いて倒れたんです。倒れる前は、元気きだったのに…」
このゲーム嘘じゃないっっっ//
俺達は、悪夢を見ることになる。
「倒れる前は、美穂さん携帯いじってませんでしたか?」
「いじってました…それがなんですか?」
やっぱりそうだ。問題を間違えた!!それしか考えられない。
「いや、何でもないよ。ありがとう」
俺らは、美穂がほんとに死んだのか確認しなければならない。
「椿行こう」
俺らはトイレに向かった。
「くっっ/これは酷い」
美穂は死んでいた。
死因は?何故こんなことをするのか?これは呪いなのか?頭が混乱してくる。
今日はもう休もう
俺はそのまま家に帰った。
今日のことは、家族に話さないようにしよう…
あれから何時間たったろうか?俺は家に着きぐっすりと深い眠りについていた。
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