野球部の女子マネージャーが恋してはいけない理由。
* スライディング(1/22)

「はいはーい!今日は明鳳戦に向けて走塁練習をしまーす!」

着替え終わった部員達に、出雲先輩がテキパキと説明した。

…ごっつい説得力だな。

「…以上です!!」
「「うぃーっす。」」

部員達は一通り聞き終えると
めいめいにグランドへ出て行った。

「じゃあ、アタシ達も行こう。」
「はーい!!」

部員に続いて、マネージャー陣も出て行く。

あたしがドアノブに手を掛けた時だった。

「ほー、なー、みー、ちゃーん。ちょーっとお願いがあるんだけど」

出雲先輩に肩を掴まれた。


数分後、アタシはお願いを叶えて
グランドに立っていた。

部員から注がれる視線。

「なんで、アタシがこんな恰好に…。」

「何か言った?」( ´▽`)

「いえ、何もありませんっ!!」((((;゚Д゚)))))))

やべぇ、逆らえねぇ。
年上怖いぃぃぃい!!(´Д` )

「えー、今日はこの子が…」

アタシが次の瞬間耳を疑ったのと同時に部員から笑いが起こった。


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