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[ろく、なな、はち](1/3)

ぼくは明日、昨日のきみとデートする




七月隆文




あらすじ

ぼく、南山高寿は一目惚れをした。すべてが「完璧」で涙もろい福寿愛美に。事あるごとに泣いてしまう愛美の、涙のワケとは…?





かんそう

普段ポップとかで
「泣ける」 とか 「切ない」 とかって書いてある本

買わないし読まないんですけど




またしても 表紙買い…笑

表紙が、あの 植物図鑑 の表紙と同じ人で、



私が 大好きな中村祐介さんに似ている…!(((o(*゚▽゚*)o)))



切ない…か うーん でも表紙が素敵!


っていう葛藤をして 結局買いました笑






買ってよかったなぁ(〃ω〃)




話が綺麗!素敵! とにかく綺麗!笑



愛美ちゃんが素敵で、

ああこんな女の子になりたい、なりたかった!っていう理想の子




高寿くんは、とっても素直だと思う。

男の子の心情はわからないけど、
愛美ちゃんをとっても大切にしてて



高寿くんみたいな彼氏 欲しい…笑




とっても素敵なカップルだからこそ、

後半がめっちゃ切なくて…



普段泣かない私が

切なくてきゅんきゅんしたんで…笑




わけわかんないですね はい笑




ラストシーン読んだら
初めに戻りたくなりますよ 絶対!




いたるところにラストに続く大事なシーンがあるのに、


一回目は気付かない。


あー そういうこと!それは切ない!って思って





二度目を読むと もうだめ笑



幸せなシーンでも、そんな描写なくても、

ただただ切ないです(´;ω;`)



でもそれがいいんです(´;ω;`)




このお話は、

二度目が美味しい タイプです









そんな心地よい風景の中で、彼女はぴんと可愛らしく張りつめた表情をして、妙にかしこまった声で。
「はい」
と、うなずいてくれた。




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