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[さん](1/1)

〈骨牌使い(フォーチュン・テラー)〉の鏡


五代ゆう




あらすじ

善き未来を唄う骨牌使いの占い師、アトリと放浪者、ロナー。2人が出会った瞬間、均衡の保たれた「詞(ことば)」の世界が崩れていきます。彼らは善き未来に辿り着けるのか…?



かんそう

うーん
私の苦手なジャンル ファンタジー…笑


こう、現実じゃない設定に
のめり込むまでに時間がかかるというか…


夢を見れない性格なのか 私




上巻の途中、世界の仕組みは
本当に本当に苦しくて…笑



でも、途中でやめられない魅力があって





もうね、ハマった瞬間に



思いっきり 世界に入ってました




止まらない…っ((((;゚Д゚)))))))




恐るべし ファンタジーの力






ありえないというか、
私たちの生活とは違うのに




どうしてこんなに考えさせられるのでしょうか?




当たり前のように使ってる言葉が
ものすごく力を持っていて


傷付けられたこともあるし
傷付けたこともある



忘れちゃいたい過去もあって



でもそれ以上に
幸せとかあたたかいものも与えられるって


改めて感じました



全部全部 私なんだなぁって




それを受け入れるのに時間がかかるんですけどね…


でも 私は私だから
ちゃんと自分の詞を大切にしたいなって






なーんか

久々にあったかくて、幸せな


最高のハッピーエンドでした(*´艸`)






負い目などなかった。罪は、この背中には乗せられていなかったのだ。愛は常にそばにあった、すぐそばに、手の届くところに。わからなかったのは見ようとしなかったから、聞こうとしなかったから、語ろうとしなかったから。







実はですね
読んだ月で章を変えてたんですけど
多分3月はこれが最後(Д゚;)
まさかの「さん」は1ページで終わりという事態

うう
最近の私の愛読書は 山川出版の日本史の教科書
やーん(´ω;`)
小説を!小説を読みたい!

毎日悶えてる郁でした笑


みなさんは、歩くのと走るの どっちが楽ですか?
走る方が重力を感じないらしいのですが(友達曰く)

引きこもり運動不足な私には理解できません( ̄ー ̄)








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