お酒に関するコトとバーテンダー
[まったり](1/20)
〜何もしないサービス〜
20ページ行ったので次の章にいってみようかなと。どこまで書くのか全く未定ですが。
「偶数・奇数のサービス」という言葉があります。
(ここの読者は知っている方が多そうですね)
ざっくり言うと
偶数人数のお客様は放っておく。
奇数人数のお客様には話しかける。
それがいいサービスだと。
さて中身の話。
偶数人数(想定は2・4人)のお客様は常に誰かと話すことができます。
バーテンダーよりも一緒に来た方と、時間や楽しみを共有する方が良い。という判断ですね。
カップルの楽しい会話の時間なんてバーテンダーがしゃしゃり出る幕ではございません。
一方、奇数人数(1・3人)。1人の方は言わずもがな。
3人組によくありますよね。2+1の組み合わせパターン。
(よく喋る自覚がある方は真ん中に座りましょうね...)
この1人になってしまった方に話しかけようという内容。
とまぁこういう内容なんですが、
状況次第です。
2人でも話しかける時はありますし、1人のお客様を放っておくこともあります。
好き合っているのはお互い雰囲気で分かるのに会話が弾まないカップル。
連れの方に退屈な話を聞かされている方からの目線SOS(大体女性の方)。
お酒を飲みながらメールを整理したり、明日のスケジュールを立てる等お仕事をされている方。
葉巻を吸いながら遠い目で心地よさそうにしている1人客。
大体どちらの対応が"正解"か分かると思います。
大事なのは何が"正解"か。
Barで幸せになるひとときを過ごして頂く
私はこれじゃないかなと。
というわけで、バーテンダーとお話がしたい時はやはり1人がオススメです。ちょっと怖いですけどね。
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