その頃、カラ松は薬で眠らされていた。
「……ん…………ん!?」
目が覚めると小さなケースに入っていた。
足は鎖で繋がれていて、動けない。
「漸くお寝覚めか、おそ松」
「いえ、カラ松です。」
「へ?」
間違えて誘拐したのかよ!
よくある事だが……。
「まぁ、いい。身代金さえ手に入ればな。」
それ、おそ松関係なくない?
犯人の言葉にカラ松は暗い顔をする。
「多分、俺を誘拐しても身代金は来ねーよ……。」