キミを壊すアイの言葉
[あとがき](1/2)





キミを壊すアイの言葉

ちょっと終わり方が微妙で申し訳ないですが、これにて完結です!!



ここまで見守りお付き合いくださった皆様、本当にありがとうございます。





本作品は新着おすすめに選んでいただけた作品で、たくさんの方に読んでいただき、たくさんの方にしおりを挟んでいただけて、毎日毎日増え続けるしおりの数に「新着オススメの力すげえ!!!!」と驚いていました(笑)

おかげさまでランキング上位に入らせていただけて、本当に感謝です。ありがとうございました。




このお話は妊娠を題材にしており、あまり道徳的ではない部分もありました。

考えなしにただ書きたいように書いた為に不快に思われた方もいらっしゃったと思います。申し訳ありませんでした。




それと1ページの文字数についてなのですが、

これ最初の頃と後半では倍くらいになっているんですよね。前作のお知らせで書いたとおり、本作は短編でして、短編は100ページまでしか書けないんですね。(簡単に変更できるのですが、なるべく短編のまま終わらせたかったので。)ですから途中からちょっとヤバいなと1ページの量が増えていって佐久間sideあたりはもうすごいことに(笑)

1ページの文字数多いのが苦手な方もいらっしゃったと思います。そういう方にとってはもはや詐欺に近いような感じで、本当に申し訳なかったです。ごめんなさい。





はいそして作者恒例(?)の初期の設定と変わってしまった部分など発表したいと思います(笑)

…誰も求めてはいないと思いますがせっかくなので。





その1。タイトルの意味。



今となっては鈴原が佐久間の理性を壊したあの言葉のことです。

それは “愛” であり “哀” でもある為、表記はアイというそれだけのことです。ここはもともとの意味でも共通してるのですが。


そもそもこのお話は最初、佐久間よりも鈴原のがクズの予定だったんですね。

佐久間を好きでもないのに打算的な理由で責任をとってほしいと結婚を申し込む鈴原に怒った佐久間が、鈴原のその曲がった心を壊して自分に振り向かせるというものだったので。「愛してないのに結婚する意味ある?」は本当はそっちの意味の言葉だったりします。





その2。杉野の役どころ



杉野は最初は同期の予定でした。しかも人事部。

佐久間を好きだと気づいた鈴原が産むことを決意したものの、佐久間からは好きなヤツがいると嘘をつかれて辞職する決意を固めた彼女の相談役で一応佐久間のライバルポジションになる予定だったんです。最初は平田は居なかったので。なんとなく後輩として出したのがいつしかああいう役になっちゃって。

ページ余ったら平田sideも少し書きたいななんて思ってましたが無理でしたね。まあこれこそ誰も求めてなかったかもしれませんが(笑)



その3。プロポーズの言葉。



佐久間sideで鈴原の人生に俺はどうやったって入れないと彼は言ってるんです。だからプロポーズでは絶対に「人生」というワードを入れたかったんです。

で、最初に考えたのが「俺の人生全部やる。だからお前の人生全部よこせ」だったんです。でもなんか聞いたことある気がする…と思ってググったら某ダークファンタジー漫画の主人公のセリフと似てたという(笑)少し前にアベマで見たからね。頭に残ってたのかな。






はい、どうでもいい話をいつもいつもごめんなさい。

こんな所まで読んで頂けて嬉しく思います。感謝です。



今回のは新着オススメでのまぐれアタリだと作者自身思ってます。文才なんてないですからね(笑)



それでもまた次も書きたいなと思いますので、まあ読んでやるかと言う優しい方がいらっしゃいましたらしおりを挟んだままお待ちいただければ嬉しく思います。

2つのことを1度に出来ないダメ人間な作者なので、公開出来る状態になりましたらまたここでお知らせさせていただきます。





はい、またどうでもいい話をごめんなさい。



最後になりますが、

この作品をたくさんの方がお目にとめてくださり、こんな最後の最後まで読んでいただけて本当に嬉しく思います。語彙力のないボキャブラリーが貧困な作者ですので似たような言葉しか綴れないのですが、またどこかでお目にかかれたら嬉しいです。

本当に本当にありがとうございました!!





2017 2 23











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