晴れのち曇り、ところにより雨。
風は吹き続けてやまない
どこへ向かおうとしているのか
わからないまま混沌と化していく空模様
晴れのち曇り、ところにより雨。
あんなに晴れ上がっていた空なんて
それこそ一瞬の出来事
漂っていた雲はいつの間にか
膨らんで空を覆う
晴れのち曇り、ところにより雨。
誰も何もわからない
予報なんて当たりゃしない
知らない間に降り出した雨に打たれ
人は泣き出すのさ
何もわからないよ
何も考えられないよ
痛みも苦しみも
辛さも儚さも
何もない
あるけれどわからないんだ
背中合わせの幸と不幸
今日も混沌の中風は吹き続ける
そしてまた世界のどこかで泣いている人がいる
心を曇らせてしまった人がいる
それに気付けないまま
傘も持たずに歩き出す僕ら…
晴れのち曇り、ところにより雨。
見えないそのむこうを見せて
明日、晴れますように
僕も、
君も。