ぶりっ子の憂鬱。
第4章 悠くん(1/12)
そんなこんなで、悠くんに避けられる毎日。
…今日も避けられたな…
そんなことを思いながら、帰る準備をしていた。
コートもそろそろ着ようかな、と考えていた。
悠「…っ莉菜!」
悠くんが、久しぶりに私に話しかけてくれた。
莉「! …ん??どうしたの??」
悠「今日さ、少し教室に残っててくれない?」
莉「わかったよ!」
そう言うと、逃げるように自分の席に戻った。
…まさか、避けられてたのは何か理由があったんじゃないか。
変な噂が流れてたりして…
うわ、ありえる。
怖い…けど、一応聞いとこう。
何の噂か知りたいし。
ーーーーーーーーーーーーーーー
悠「…いきなりごめんな。」
莉「ううん!で、どうしたの??」
何の噂だろう…怖い…
そう考えている間は、長くて、長くて、沈黙が訪れた。
そっと顔を上げると、悠くんは目を反らした。
あの時と同じように。
悠「…俺さ、莉菜のこと、好きかも。…いや、好きだ。付き合ってくれませんか、?…」
!?
P.68
←back next→
!! Bookmark
⇒作品?レビュー
⇒モバスペ?Book?
edit
Tooooop