十二支の神
十二の章[午ノ宮と馬の神使](1/1)
花恋「ね−午ノ宮。午ノ宮も辰ノ宮達みたいに神社の神使さんと話したりするの?」

午ノ宮「ええ。ちょうど今から話そうと思っていたとこです。」
花恋は、辰ノ宮と丑ノ宮と 寅ノ宮と卯ノ宮が神使と話しているところを見つけ、自分も神使と話したことを話した。

花恋「私も、一緒にお話してもいい?」

午ノ宮「良いですよ。」
午ノ宮は、相手の神使にテレパシーを送った。
《聞こえるか?今日は、私の主様が馬秀(ましゅう)と話したいと言っているが、いいか?》

馬秀<いいよ。>
午ノ宮「馬秀から一緒に話してもいいと言われましたので、話しましょう。」

花恋「やったぁ!」

花恋は今までと同じように相手にテレパシーを送った。
花恋《馬秀さん、聞こえますか?》
馬秀<聞こえます。初めまして。>
花恋《干支神の巫女の干支 花恋です!》

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