十二支の神
十一の章[卯ノ宮と兎の神使](1/1)
卯ノ宮「も−!卯月さん、冗談ばっかり言うのやめて・・・・。」
花恋(あれっ?卯ノ宮がいつもより口調がなめらかだわ。)
すると、花恋に気付いた卯ノ宮が話し掛けてきた。
卯ノ宮「花恋さん。」
花恋「卯ノ宮誰かと話してた?なんだかいつもより口調がなめらかな気がしたんだけど・・・・。」
卯ノ宮「そう?誰かと話してたのは本当だよ。」
花恋「誰と話していたの?」
卯ノ宮「卯月さんっていって兎の神使なんだ。」
花恋「へぇ。私も話してみたい!」
卯月「テレパシー使えば話せるよ・・・・。」
花恋「やってみるね!」
花恋《卯月さん、聞こえますか。》

卯月<はい。卯月です。>

花恋《初めまして。私、干支神の巫女の干支 花恋です。》




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