ハイキュー夢小説_two
[番解除](1/13)
次の日
私は、ヒートに悩まされながら起きた。
抑制剤を飲もうとする手を止める。
そういえば、抑制剤ダメなんだっけ。
蛍に触って欲しい。
咬まれたい。
という気持ちは増すばかり。
とそこで部屋のノックする音が聞こえる。
だるい体を頑張って動かし、ドアを開けた。
研「おはよ。って大丈夫?」
『蛍、けいは?』
研「月島は居ないよ。今から番解除するんだよ。」
『けい…』
ヒートのせいで理性が消えかかっており、本来の目的もよく分からなくなる。
研「ちょっ、柚子そんなとこにへたりこんでたら部屋入れない。」
『けいがいい…』
蛍に触って欲しい。
研「えぇ…どうしよ…俺でも運べるかな?」
といって、私を運ぼうと手をかけられる。
研「うぅ…」
どうやら、研磨には無理らしい。
研「クロ呼ぼう。」
そう言ってどこかに電話をかける。
研「クロ、抑制剤飲んで柚子の部屋来て。柚子が動かない。」
黒【お前、そんな軽い柚子でも動かせないのかよ。】
研「うるさい。早く来て。」
黒【はいはい】
そんな会話を目の前にぼーっと聴くだけだった。
- 2 -
前n[*]|[#]次n
⇒しおり挿入
⇒作品?レビュー
⇒モバスペ?Book?
[編集]
[←戻る]