【VOCALOID】ココロ・做し【ココロ×心做し】
[博士。](1/1)
私はする事が無くなった。
博士をサポートする、博士の為のロボット。
そんな中、博士はいない。
何もする事が無く、研究所でぼーっとしているとあれから数百年が経った。
あの博士を蝕んだ流行り病の治療法は未だ確立されてなく、人類の数は減少していったらしい。
そんなこと、私にはどうでもいいのだ。
きっと博士は旅に出たのだろう。
博士はそのうち戻ってくる。
そんな事を考えて、もう廃れてしまった研究室に居続けている。
・・・博士は【ココロ】を研究していたが、果たしてそれは完成したのだろうか?
もう壊れて動かないパソコンに触ってみる。
・・・!
カリカリと音をたて、起動する。
何故?
もう動かない筈なのに。
ココロ・プログラム起動。
インストールしますか?
はい いいえ
モニターにはそう書いてある。
・・・もしかして、完成していたのだろうか。
そんな事はどうでもいい。
私はーーー。
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