アイラブヤンキー女子

[アイラブヤンキー女子～牧原姫の正体編～](1/1)
ごくごく普通の男子高校生《藤咲拓真》だが、たった一つ欠点？とゆうか変なところがあった。それはヤンキー女子が、大好きだったとゆうことだったのだ！そしてヤンキーにからまれていた藤咲拓真を助けた女『牧原姫』とは、何ものなのだろうか？

はぁはぁはぁ～
ダッダッダッ、ガラガラ
『すみません遅刻しました～』

と、古川くんが入って来ました。

『そりゃ見りゃわかるちゅうのな、古川～』

『すみません』
ビシッ、きょうつけ、敬礼

『ハハハッハハハ』
クラスのみんながわらっている。

『バカかお前、もおいいさっさと座れ』

『おはっよ～拓真』

『おはよう、古川くん』
ピクッ

『古川くんだと～お前な～友達いや新友をくん呼びだと～』
と、怖い顔で睨みつけてきた。

『ごめんね、古川くん』
『古川くんだと～』

『あっごめんね古川』

『それでいい、あと敬語もできるだけやめろわかったな』
と、笑顔で言ってきた。
『わかった』

はぁ～古川くんて、いやいや古川って変なとこ怖いな～でもおもしろい人だなやっぱり。

『あと、鈴井や異部のことも君呼びじゃあダメだからな』

『わかってるよ！親友だもんね』

『ああ』
と、古川くんいやいや古川は少し恥ずかしそうだった。

『おい！そこちゃんとホームルームでのはなし聞けちゅうの』

『藤咲くんがうっうるさいです』

『え～』

『藤咲おまえ～』

ダッダッダッガラガラ

『すみません遅刻しました～』
と、鈴井くんいや鈴井が入って来た。

『鈴井おまえは、俺を怒らせたいのか～？』

『いえ、ぜんぜん』

『ハハハッハ鈴井遅せ～遅刻なんて笑けるわ～』
『おいコラ！古川おまえ人のこと言えないだろ～今さっき５分前ぐらいに同じように遅刻してきたのは誰だ～古川』

『え～だれだっけな？』
『お前だ古川』

『ハハハッハハハ』
また、クラスの人が笑っている。

『古川、鈴井そして藤咲お前ら廊下にたってろ』
『アハハッハハハ』
クラス中が大爆笑！

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