愛する貴方を
[誰が殺した?](1/1)
「おーい、帰ろうぜ。」

そう言う声が次々と教室の中を潤していく。

Bはいつもの4人組で帰るが、今日はG(男)がいなかった。

俺の友達 A(女)と C(女)に聞いてみた。

「そういや、今日は何であいつはいないんだ?」

すると A Cは口を揃え知らないといった。

まぁGが休むのはいつもの事だったから俺もあまり気にしてはなかった。

「まぁいいや、早く今日は帰ろうぜ。」

帰り道にあいつのマンションがある。

いいよな。あいつ。高校生のくせによ。

Gのマンションを通りかかったときだ。

血の匂いがした。

俺はACに言った。

「ここ、血臭くねぇか?」

するとAC 確かにと言った。

俺は昔から心配性だったので、Gの事が物凄く気になってしまった。

俺はACに気になると言い、3人でGの部屋へ尋ねることにした。

Gの部屋へと着き、開けようとした。

あいつのことだから鍵をかけていることはないからな。

Gの部屋を開けて入ってみると

あいつの部屋は真っ赤に染まっており、手足は縛られ首もとに包丁が刺さっていた。

そう死んでいたのだ。






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