仕事は終わっているし、夕食の時間になっている。
斎は俺に抱き付いたままだからそのまま抱き抱えて部屋を出る。
総司も行く場所が分かったのか、そのまま付いてくる。
斎は不思議そうな顔をしながら俺の襟元を握ったまま行く方向に顔を乗り出している。
土「おい、斎。そんなに前に乗り出したら落ちるぞ!」
斎『うー(*´-`)』