鈴の鳴る方へ
[全員倒して俺が一番になる!](1/3)


「お姉ちゃん?お姉ちゃん!」

燃え上がる火の渦の中俺は生き絶えた姉を抱き抱え朦朧としていた

その火を臆することもなくそこから一人の剣士が現れた


「そやつは弱いからまけた、弱いやつは全てを失う。失わない為には強くなれ。お前にはその

義務がある」


その言葉とともに意識は途切れる

ーーーそれから10





その学園は他とは一切切り離された環境そのものである。ニュースや番組などの情報社会からから一切離されているのにもかかわらず大きな人気を誇る。

全生徒 108 毎年 1020人のみ入学が可能だが
そのうち5割が1ヶ月でその学園から消える

学力のみならず武力を求められたその学園の目的は

「レジスタンスを殲滅する戦力を育てる」ことであった。


そしてまた俺もこの学園に













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